社交ダンスに重要な筋肉
基本的に下半身の筋肉が重要なのは言うまでもない。
大腿四頭筋、ハムストリングス、腓腹筋、ヒラメ筋……。
少し解剖学をかじったことがある人ならおなじみの名前だろう。
今回は初心者向けにそれぞれの筋肉の位置と働きを少し書いてみる。
どれもダンスでは非常に重要な筋のはず。
大腿四頭筋
いわゆる太ももの前にある筋肉群。
膝関節を伸ばす時や立った状態で腿を上げる動作に使われる。
四頭の由来は4つの筋肉で構成されているから。
ハムストリングス
近年知名度が高い太ももの裏にある筋肉群。
膝を曲げたり足を後ろに振り出すような動作に使われる。
立った状態から床に手を伸ばして付かない人はハムストリングスの柔軟性が足りないといわれている。
大腿四頭筋と比べ肉離れを起こしやすいため、入念なストレッチがおすすめ。
腓腹筋
いわゆるふくらはぎの筋肉。
立った状態でかかとを上げる動作などでよく使われる。
ダンサーなど下半身を使う人はよく発達している場合が多い。
この筋肉は膝関節の上からアキレス腱を介してかかとにつながっているため、膝を曲げたままの状態だと緊張がゆるんで力を発揮しづらくなる。
ヒラメ筋
腓腹筋の下にある筋肉。
腓腹筋同様、立った状態からかかとを上げる動作でよく使われる。
こちらはすねの骨とかかとの骨の間についているため、膝を曲げても力が落ちるということはない。
腓腹筋と合わせて下腿三頭筋ということもある。
当然これら以外にもダンスではたくさんの筋肉を動員している。
あくまで足の筋肉、それもかなり有名なものだけを簡単に紹介した。
もっと知りたい人は解剖学の教科書をあたるとよいが、かなり敷居が高いため「好きになる解剖学」(竹内修:講談社)あたりをおすすめする。
大腿四頭筋、ハムストリングス、腓腹筋、ヒラメ筋……。
少し解剖学をかじったことがある人ならおなじみの名前だろう。
今回は初心者向けにそれぞれの筋肉の位置と働きを少し書いてみる。
どれもダンスでは非常に重要な筋のはず。
大腿四頭筋
いわゆる太ももの前にある筋肉群。
膝関節を伸ばす時や立った状態で腿を上げる動作に使われる。
四頭の由来は4つの筋肉で構成されているから。
ハムストリングス
近年知名度が高い太ももの裏にある筋肉群。
膝を曲げたり足を後ろに振り出すような動作に使われる。
立った状態から床に手を伸ばして付かない人はハムストリングスの柔軟性が足りないといわれている。
大腿四頭筋と比べ肉離れを起こしやすいため、入念なストレッチがおすすめ。
腓腹筋
いわゆるふくらはぎの筋肉。
立った状態でかかとを上げる動作などでよく使われる。
ダンサーなど下半身を使う人はよく発達している場合が多い。
この筋肉は膝関節の上からアキレス腱を介してかかとにつながっているため、膝を曲げたままの状態だと緊張がゆるんで力を発揮しづらくなる。
ヒラメ筋
腓腹筋の下にある筋肉。
腓腹筋同様、立った状態からかかとを上げる動作でよく使われる。
こちらはすねの骨とかかとの骨の間についているため、膝を曲げても力が落ちるということはない。
腓腹筋と合わせて下腿三頭筋ということもある。
当然これら以外にもダンスではたくさんの筋肉を動員している。
あくまで足の筋肉、それもかなり有名なものだけを簡単に紹介した。
もっと知りたい人は解剖学の教科書をあたるとよいが、かなり敷居が高いため「好きになる解剖学」(竹内修:講談社)あたりをおすすめする。
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