平成が終わる

「今日世界が終わるとしたら」みたいな設定の作品をたまに見かけるが、系統としては「絶望し暴徒と化した人々が末世的な行動を起こす」ものと「世界の終わりを認識しながらもいつも通りの日常を送る」ものとに分かれると思う。
今日はあくまで平成の終わりであって世界滅亡の日ではなく、日本人の気持ちは回顧と祝賀とが綾をなすものになっていると感じるが、それでもやはりなにか大きなものが動いたのだなと思わざるを得ない気持ちになる。
母親に手を引かれて道を歩いている子どもを見ると自分も前の改元のときはこれくらいだったのかなと懐かしいような不思議なような気分になった。

陛下には明日からゆっくりとお休み頂きたい。

Daisuke & Kana

Japanese Professional Ballroom Dancer

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