「Justyna Hawkins | Dance Natural | Lecture」のまとめ

英語の勉強もかねてyoutubeに上がっている外人コーチャーのレッスンを1日1つ聞いてみることにしました。
まとめは自分の中で理解したことを書いているだけです。
間違ってる可能性も高いです。



※ダンスに興味のない人はどーぞ読み飛ばして下さい。



脳には３つの働きがある。

a.理解、分析
b.感覚、感情との関連付け
c.本能

マイケルジャクソンなどの優れたダンサーはcの段階で踊っている。


考えることはダンサーが犯す最大の過ちである。感じなければならない。
Thinking is the biggest mistake dancer could make.You have to feel.


簡単なエクササイズ①

1.手のひらを合わせて、指をからめたり片方の手でもう片方を触るなどして遊ぶ。
2.目を閉じて同じことをする。この時、皮膚やその中身、湿り具合や手の構造を感じたりする。
3.目を開けて、他の事を考えながら自動的に2番を行う。
これを自分のダンスでも行う。

簡単なエクササイズ②

1.踊る足型を決める。
2a.その足型に実際の名前ではなく自分の想像力をかきたててくれる別の名前を付ける。（例：宇宙船）
2b.その足型で何を表現したいか、自分の言葉で決める。
ちょっとしたゲームなのだが、別の視点から自分のダンスをとらえるのに最適。

簡単なエクササイズ③
1.その日のレッスン内容、バランス、姿勢、角度、動作、回旋などゆっくりと感じながら二人で踊る。（分析フェイズ）
2.音楽で踊る。感情と動作を関連付けて動き、あまり考えない。（関連付けフェイズ）
3.考えずに踊る。踊り慣れた状態から外れるように動く。（本能フェイズ）

3番目の状態にいきなり到達することはできない。
ただ、このプロセスを止めることもできない。
「自分自身の個性を出すこと」を目的として、忘れるために学ぶこと。

動くこと、触ること、呼び覚ますこと。これはダンスからの本当の贈り物である。
"To touch, to move, to inspire. This is the true gift of dance."