宮崎議員の育休取得について

国会議員は、こう言ってはなんだけど特権階級ではないのか？と思う。
色々大変なことはあるだろうけど、それに見合った様々な恩恵を受けているはずだ。
その上さらに育休かあ、と感じる。

国民の代表として働いているから男性の育休取得について一石を投じたい、というのが主張だと思うけども、いくつか疑問がある。

それは経済的に恵まれた人しか取りえない選択肢なのではないか？
休んでしまえばすぐに干上がることが目に見えている人たちはどうしたらいいのか？それは自己責任というやつか？

国会議員は果たして育休や有給を取ることがふさわしい存在なのか？
休まず働かねばならない大変な仕事なのは間違いないが、そもそもそういうものだと知っていてそれでもあえて目指さなければ政治家にはなれないだろう。
これは各人のイメージにもよるかもしれないけど。

少し意味あいが違うかもしれないが、国会議員としてのノブレス・オブリージュを果たしていないのでないかなと感じる。