引退したスポーツ選手の身の振り方とダンサーの境遇
こんな記事を読んだ。
スポーツ選手のセカンドキャリア問題(1)
スポーツ選手はいつか必ず引退する時が来る。
否応なしに訪れる「その後」に、一体どう対処すべきなのか?
様々な問題があるが、一口で言えば「仕事をどうするか」ということになるだろうか。
生きていく以上、働かなくては食べていけない。
しかし日本のプロスポーツ選手は子供の頃からその種目一筋で、会社員に必要とされるような能力があまりないことも多いらしい。
確かに、容易に想像できる事態だ。
その点社交ダンスは「ダンス教室の先生」という働き口があり、多くの社交ダンス愛好者の方々の愛で食べていくことが出来る。
これは本当にありがたいことだ。
他のプロスポーツに比べれば相当恵まれているのではないかと感じる。
しかし、それも「ダンスの先生」の需要がなければただの人である。
現在、ダンス教室は飽和状態にあるような気がしてならない。
東京だとひと駅に1つはあるように感じる。
考えるだに恐ろしい話だが、今後は淘汰が進むのだろうか?
加えて正確には統計の資料がないので分からないが、愛好家の方々の人数も漸減傾向にあるだろうからいつまでも今いる方々のご厚意に甘えている訳にはいかない。
社交ダンスを教えることが飯の種である以上、社交ダンスを体験することに価値を感じる人を一人でも増やす必要がある。
必要とあらば飛んでいって、ダンスを披露し、講習も行い、いろいろな人と踊り、「社交ダンスってなんていいものなんだろう」と体験してもらうこともやるべきなのかもしれない。
僕の人生は社交ダンスと出会ったことで変わった。
でも僕一人としての力はほとんどないので、周囲の人の力に助けてもらいながら、なんとか社交ダンスに貢献できたらいいなと思う。
ダンスを愛する一人として、そんなことを考えた。
スポーツ選手のセカンドキャリア問題(1)
スポーツ選手はいつか必ず引退する時が来る。
否応なしに訪れる「その後」に、一体どう対処すべきなのか?
様々な問題があるが、一口で言えば「仕事をどうするか」ということになるだろうか。
生きていく以上、働かなくては食べていけない。
しかし日本のプロスポーツ選手は子供の頃からその種目一筋で、会社員に必要とされるような能力があまりないことも多いらしい。
確かに、容易に想像できる事態だ。
その点社交ダンスは「ダンス教室の先生」という働き口があり、多くの社交ダンス愛好者の方々の愛で食べていくことが出来る。
これは本当にありがたいことだ。
他のプロスポーツに比べれば相当恵まれているのではないかと感じる。
しかし、それも「ダンスの先生」の需要がなければただの人である。
現在、ダンス教室は飽和状態にあるような気がしてならない。
東京だとひと駅に1つはあるように感じる。
考えるだに恐ろしい話だが、今後は淘汰が進むのだろうか?
加えて正確には統計の資料がないので分からないが、愛好家の方々の人数も漸減傾向にあるだろうからいつまでも今いる方々のご厚意に甘えている訳にはいかない。
社交ダンスを教えることが飯の種である以上、社交ダンスを体験することに価値を感じる人を一人でも増やす必要がある。
必要とあらば飛んでいって、ダンスを披露し、講習も行い、いろいろな人と踊り、「社交ダンスってなんていいものなんだろう」と体験してもらうこともやるべきなのかもしれない。
僕の人生は社交ダンスと出会ったことで変わった。
でも僕一人としての力はほとんどないので、周囲の人の力に助けてもらいながら、なんとか社交ダンスに貢献できたらいいなと思う。
ダンスを愛する一人として、そんなことを考えた。
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