最近思う

※あんまり明るい話でもないです。

あくまでたまに、ではあるが、知っている人の訃報に接する機会がでてきた。
人生は、限りなく広がって行くものだとこれまで無頓着に考えていた。
でも、どうやらそうではないらしい。

僕の祖父は父方も母方も僕が生まれる前に他界しており、「おじいちゃんがいる」という感覚が自分の中にはない。
祖母はどうかというと、どちらも数年前に他界している。
しかし、二人とも死に目に会えなかったし遺体を見たわけでもないということもあり、死んでしまったというよりはどこかへ行ってしまった、消えてしまったという感じがする。

なので、近しい人を送り出した経験は僕には無い。

そんな僕にも、初めの通り実際に生きて動いているところに接して、話をしたりした人が死んだということが最近二回あった。
片方はご遺体にも面会した。
そこで初めて「ああ、人は本当に死ぬんだな」という体感が湧いた気がする。

昔遊んだカードゲームの札にこんな文章が載っていた。
ゲームのルールとかは全部忘れたけども、これだけは今でもはっきりと覚えている。
「変わらないもの。それは、変化は不可避という真理」



素晴らしく的を射た言葉だと思う。

でも、ずいぶん皮肉な話だとも思う。



グダグダ書きましたが、特に結論はないです。

せめてグアムの写真を見て心を癒してください。





空が青いゼ。




iPhoneからの投稿

Daisuke & Kana

Japanese Professional Ballroom Dancer

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