少しマニアックな話

今日はちょっと専門的な話になる。

シャッセロールとタンブルターンという非常に似ている足型がある。
学生時代からよく使っているものだけども、どっちがどうなのかよくわからなかった。
ヒラメとカレイみたいなもんだと思う。

今日調べてみて、初めて明確な違いがわかったので自分のために書いておく。

シャッセロールはあくまでもワルツの足型で、ライズ&フォールはワルツのものになる。
また、名前通り足は揃う。
そのため、スローフォックストロットではあまり使われないようだ。

タンブルターンはフェザーフィニッシュが変形したものである、という話を聞いたことがあったがどうやらそれが正解らしい。
もとがフェザーフィニッシュなので、ライズ&フォールは当然スローのものになる。
こちらはワルツでもよく使われている。

スウェイはどちらも変わらなかったのが新発見だった。
これまで後輩には「足が揃うかどうか」「スウェイがつくかどうか」が違うと教えてしまっていたが、どうやら間違いだったらしい……。
まだまだ勉強が足りない。

Daisuke & Kana

Japanese Professional Ballroom Dancer

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