競う
少し前ですが、ロンドンオリンピックでミドル級の金メダルを獲得した村田諒太選手のインタビューを読みました。
印象的だったのは、「ボクシングは人を殴ることや人に勝つことによって、人の痛みを知るスポーツなんだ」という村田選手の師匠の言葉です。
インターハイに出場するとしたら、自分の下に負けて痛みを背負っている沢山の敗者がいることを忘れてはいけない。
そうやって相手を思えばこそ、試合も練習もより一生懸命になれたように思う。
そうでなければ、負けた相手に失礼である……。
いちいち頷きながら読んでいました。
自分のダンスに対する姿勢を見直してみるよいきっかけをもらいました。
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